ヤマちゃんの備忘log

日々のこと、株式投資のこと、ポイント活動のことを思いつくままに備忘録として綴っています。

今週の日経平均株価分析(5月10日~5月14日)

 こんにちは、ヤマちゃんです!

 

 今週は4月の米消費者物価指数(CPI)の大幅な伸びにより、物価上昇圧力が景気回復を妨げるとの懸念から株価が下落しました。

 同時に米長期金利の上昇も株価下落に拍車をかけ、日経平均株価は大幅下落の1週間となりました。

 株価が上がった理由、下がったり理由を毎日確認していますが、ファンダメンタルは都合の良いように!?解釈されていることもあるため、私にとっては理解することがなかなか難しいです(笑)

 

 株価の動きはチャートに現れていて、材料は後から付いてくる(後付け解釈で何にでもできる)とおっしゃる人もいるように、私も過去のチャートと現在のチャートの類似点を見つけて先の想定を立てていくことをこれからも大切にしていきたいと思います。

 

 それでは今週の日経平均株価を振り返っていきます。

週足

 「陰陽のたすき線」を形成して上昇を暗示した先週末から一転、今週は警戒していた28,400円のネックラインと26週線の同時割れを達成してトレンドが転換した一週間となりました。

 今週の陰線で2020年3月安値→2021年10月安値を結んだトレンドラインの下値支持線も割り込み、コロナショックから1年続いた上昇トレンドが一旦の終焉を迎えたと考えられます。

f:id:y-yamachan:20210514214724p:plain

 26週線を回復できない展開が続いてしまうと52週線までの調整も考えられるため、来週以降は26週線と株価の位置関係に注目していく必要がありそうです。

日足

 週明けの月曜日は25日線を回復して陽線を形成するも、終値ベースでは4/19→4/20に空けた窓の上限を12円分埋めることができず「窓を埋めたくない=上に行きたくない」という意思が感じられる値動きとなりました。

 また、月曜日の終値は4月に何度も下値サポートとして機能していた29,500付近が上値抵抗として機能していること、これまでの安値→高値周期の対等数値である「10日」が該当していることから、窓埋めできなかった動きと合わせて「売る動作」が必要であったと考えられます。

f:id:y-yamachan:20210514215053p:plain

 火曜日は寄り付きの時点で再び窓を空けて25日線を割ってきたことから、月曜日の大引けと同様に「売る動作」が必要な場面でした

 水曜日はBOXの下限である28,400円を終値ベースで割ってきたことから「BOX下放れ」の可能性が高くなり、売る動作をする最後の場面であったと考えます。

 木曜日は25日線と75日線がデッドクロス且つ1/29安値も終値ベースで割り込み、明確な下落トレンドへの転換と思われました。

 しかしながら金曜日は続落せずに1/29安値を回復して寄り付き「陰陽のたすき線」を形成して反発を期待させる組み合わせとなっていることから、木曜日のトレンド転換はオーバーシュート(騙し)になった可能性も考えなくてはならない状況で週末入りとなっています。

f:id:y-yamachan:20210514214834p:plain

 ボリンジャーバンドで見ると月曜日の高値は+1σに届かず、火曜日の陰線で-2σに到達し各バンドが拡大に向かう動きをしたことから、上値が重く下落の兆候が見られました。

 先週のレポートに記載した傾向通り、水曜日にはネックラインと同時に-2σを割ってきたことが今回の下落のスタートの合図となりました。

 金曜日は終値ベースで-2σを回復していますが、下へのバンドウォークが始まっている場合には-2σや-1σが戻り売りのポイントにもなるので、買いを入れる際には注意が必要です。 

f:id:y-yamachan:20210507161509p:plain

下値の目途

 28,400円のネックラインを明確に割れたため、今回の下落の下値の目途をN値、E値、V値およびフィボナッチから探ってみます。

 2/16高値:30,714円→3/5安値:28,308円→3/18戻り高値:30,485円とした場合。

 N値=28,079円:達成済み

f:id:y-yamachan:20210514215407p:plain

 E値=25,902円

f:id:y-yamachan:20210514215439p:plain

 V値=26,131円

f:id:y-yamachan:20210514215503p:plain

 10/30安値→2/16高値の上昇幅で見た場合。

 38.2%押し=27,747円:達成済み

 50%押し=26,831円

 61.8%押し=25,915円

f:id:y-yamachan:20210514215551p:plain

 2020年3月安値→2/16高値の上昇幅で見た場合。

 38.2%押し=25,230円

 50%押し=23,536円

 61.8%押し=21,842円

f:id:y-yamachan:20210514215910p:plain

 10/30から半年続いた上昇相場の38.2%押しの水準で今週は下げ止まった形になっていますが、この水準を割った場合には節目の重なる25,900円~26,100円の価格帯が下値の目途になる可能性がありそうです。

過去チャートから見られる傾向

 下落が始まった中で、次に考えなければならないのは「いつまで下げるか?」「どこから買っていくか?」であるため、3,000円級の下落をした時の日柄の傾向を過去チャートから探ってみます。

 2020年は高値から43日で底入れをしました。途中21,000円の水準で下げ止まる雰囲気を見せるも5日線が抵抗となり更に下落しています。

f:id:y-yamachan:20210514220041p:plain

 2018年1月は高値から16日で一旦の底入れ、43日で大底を打ちました。途中で1,000円程の反発が入るも、下向きの25日線が抵抗となって再度下落に転じています。

f:id:y-yamachan:20210514220114p:plain

 2018年10月、12月は高値および戻り高値から17日で底入れしました。下落の後の反発や下落の最中の反発で下向きの25日線が抵抗となり、再度下落する場面が見られます。

f:id:y-yamachan:20210514220144p:plain

 2015年末から2016年にかけては34日で一旦の底入れ。その後2,000円近く反発するも、下向きの25日線が抵抗となって再度下落に転じ49日で大底を打ちました。

f:id:y-yamachan:20210514220212p:plain

 2015年は高値から33日で底入れしました。途中、1,000円ほどの反発が入るもネックラインが上値抵抗となり再度下落に転じています。

f:id:y-yamachan:20210514220250p:plain

 これらのチャートから、

底入れの日数は一目均衡表の基本数値や複合数値が意識される

下落の途中で1,000円程度の反発が入る

下向きの25日線やネックラインに上値を抑えられ再度下落に転じる

 という傾向が見られます。

 

 現在のチャートに当てはめると、下向きの25日線とローソク足がぶつかる時や、28,400円のネックラインに近付く時は戻り売りを狙っていく場面になると想定ができそうです。

f:id:y-yamachan:20210514220515p:plain

TOPIX

 TOPIX日経平均株価と同様に月曜日は窓の上限が上値抵抗となり、下落に転じています。

 木曜日の安値も2月の窓が意識されており、一旦は下げ止まった価値になっていますが、25日線と75日線がデッドクロス間近の状況となっており、反発したとしても25日線が抵抗となって上値を抑えられる可能性がありそうです。

f:id:y-yamachan:20210514220600p:plain

指標

 木曜日の下落で騰落レシオは売られ過ぎである70台に突入しました。コロナショック以外の暴落場面では騰落レシオが70台の水準になると下げ止まって「買い場」になることが多いため、騰落レシオから判断すると木曜日が買い場と考えることができます。

 ただし、コロナショックの様に70台で下げ止まらずに更に深堀りすることもあるため、買い場と決めつけないように注意することも必要です。

f:id:y-yamachan:20210514220633p:plain

 空売り比率は久しぶりに40台後半を連日記録しました。40台後半~50台を記録すると株価が底打ちする傾向があるため、上述の騰落レオと合わせて考えると木曜日に一旦下げ止まって買い場になった可能性はありそうです。

f:id:y-yamachan:20210514220712p:plain

 GW前および先週の投資主体別売買状況は、海外勢が買い越し、個人が売り越しとなっています。

 来週発表される今週の投資主体別売買状況は恐らく海外勢が売り越し、逆張りの個人は買い越しとなっているのはないでしょうか。

f:id:y-yamachan:20210514220727p:plain

来週の戦略

 戻り売りをメイン戦略として立ち回ります。下向きの5日線、25日線、-1σ、28,400円のネックラインを上値が抑えられる抵抗として見ていきます。

 下値は今週木曜日の安値を目途とし、売りの利益確定よりも先に打診買いを入れていくように心掛けます。

 仮に安値を割れたら買いポジションをロスカットして、できるだけ売りポジションの利益を伸ばせる行動をしていくことに注力していきます。

 

 気がかりなのは先物市場で、先物市場は28,100円のネックラインおよび5日線で綺麗に上値を抑えられているため、金曜日が戻り高値になった可能性も考えておく必要があるかもしれません。

f:id:y-yamachan:20210514221023p:plain

意識する日柄

・5/10高値から9日目の5/20

・4/21安値から17日目の5/19

・4/6高値から26日目の5/17

・3/18高値から42日目の5/20

メンズ脱毛専門店RINX(リンクス)でヒゲ脱毛を始めました

 こんにちは、ヤマちゃんです!

 これまで申し込もうか迷っていたヒゲ脱毛を、重い腰を上げてようやく今年から始めました。

 ヒゲ脱毛といってもニードル脱毛、レーザー脱毛、フラッシュ脱毛、脱毛クリニックやサロンも沢山ありどこで申し込めばよいか迷う方が多いと思います。

 

 今回のブログでは私がヒゲ脱毛を申し込んだ「RINX(リンクス)」について綴っていきます。

 このブログがリンクスでのヒゲ脱毛を申し込もうか迷っている、これからヒゲ脱毛をしたいがどこにしようか迷っている、という方の参考になれば幸いです。

ヒゲ脱毛の料金プラン(2021年5月現在)

 ヒゲ脱毛の部位は6ヶ所に分かれていて、部位ごとに1回、5回、10回と選択することができるようになっており、10回保証パスを申し込むと11回目以降は永久80%OFF保証のサポートが受けられます。

 個人差はありますが、ヒゲ脱毛は10回以上施術する場合が殆どですので初めから10回保証パスを申し込み、11回目以降に80%OFFで施術するプランが最もリーゾナブルだと思います。

f:id:y-yamachan:20210504174616p:plain

 HPには部位ごとの料金が記載されており、顔全体(6ヶ所)を10回保障パスの正規料金(キャンペーン適用なし)で申し込むと174,700円の費用になります。

カウンセリングでのアドバイス

 RINXは無料でカウンセリングを行ってくれるため、脱毛回数の目安や料金について気軽に相談することができます。 

 その場で契約しなくて問題ありませんので、気になる方は一度カウンセリングを受けてみるのも良いかと思います。 

f:id:y-yamachan:20210515111005p:plain

 ヒゲ脱毛の回数の目安に関して私が受けたアドバイスは下記の通りです。

 両ほほ:必要なし(もともと生えていない)

 両もみあげ:10回

 鼻下:15~20回

 口下:15~20回

 あご:15~20回

 あご下・首:10回

 ヒゲの量自体は標準的とのことですが、自分でも気になる「鼻下」「口下」「あご」は重点的に脱毛しなければならなそうです。

実際の料金(筆者の場合)

 私はキャンペーンを利用して顔・ヒゲ全体(6ヶ所)脱毛プラン10回保証パス(11回目以降永久80%OFF保証あり)を115,000円(税込み)で申し込みました。

f:id:y-yamachan:20210504174612p:plain

 通常申し込みの10回保証パスプランの料金が174,700円と考えると30%以上の割引率になります。 

 各部位10回のプランではありますが私は両ほほの施術が殆ど必要ないため、初回のみ顔全体をヒゲ脱毛し、両ほほの残りの9回分は「鼻下」「口下」「あご」の3ヶ所に3回ずつ(鼻下、口下、あごのみ合計13回の施術)振り分けてもらうことにしました。

想定されるトータル料金(筆者の場合)

 私の場合、「鼻下」「口下」「あご」の3ヶ所を15~20回施術する予定です。

 3ヶ所を予定回数施術した場合、トータルでどの程度の料金になるか試算を出してみます。

 前述の料金プランの内「鼻下」「口下」「あご」を11回目以降80%OFFの料金で利用した場合、1回あたり2,310円(鼻下:840円、口下:630円、あご:840円)の費用が必要です。

 80%OFFの料金プランを利用する時点で、各部位13回の施術を終えているため、

 15回利用した場合のトータル料金は、

115,000円+2,310円×2=119,620円

 20回利用した場合のトータル料金は、

115,000円+2,310円×7=131,170円

 となります。 

 満足の結果を得るためには、おおよそ13万円ちょっとの費用が必要となりそうです。

いつ申し込むのがお得?

 RINXは毎年4月に1ヶ月間、周年キャンペーンを実施しているそうです。

(2021年は緊急事態宣言の影響を考慮して5月31日までキャンペーン期間を延長)

f:id:y-yamachan:20210504174605p:plain
f:id:y-yamachan:20210504174600p:plain

 本申し込みの他にお試しプランもあるため、お得に脱毛をしたい!お得に脱毛を体験したい!という方は毎年4月に開催される周年キャンペーンを利用するのが良いと思います。

ご紹介特別優待券を利用するのもお得!

 もし、知人にRINXを利用している方がいれば「ご紹介特別優待券」を利用するのも良いでしょう。

f:id:y-yamachan:20210510163022j:plain

 特別優待券を利用することで価格が50%OFF(キャンペーンとの併用可。併用時は10%OFF)になるため、キャンペーンの時期を逃したとしても出費を抑えて脱毛することができます。

f:id:y-yamachan:20210510163042j:plain

キャンペーン利用時の注意点

 周年キャンペーンの中で、顔全体のヒゲ脱毛10回保証パス59,800円のプランがあります。

f:id:y-yamachan:20210504174625p:plain

 11回目以降が80%OFFになるなら59,800円で10回保証パスを申し込み、11回目以降も利用すれば費用をかなり安く抑えられるのではないか!?

 

 と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら

10回保証パス59,800円のキャンペーンは11回目以降の施術料金80%OFFの対象外

 になってしまいます。

 対象外になってしまうため、11回目に顔全体のヒゲ脱毛をする場合には1回あたり25,200円の通常料金が適用されてしまうため注意が必要です。

おわりに

 いかがでしたか?

 私の場合の脱毛料金のプランを記載しましたが、このブログが少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

 

 今後はヒゲ脱毛を行う度にどの程度の脱毛効果が現れるかを時系列でブログにしていこうと思いますので、引き続きブログを読んでいただけると嬉しいです。 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

今週の日経平均株価分析(5月6日~5月7日)

 こんにちは、ヤマちゃんです!

 今月末まで緊急事態宣言の延長が決定しました。

 我慢の続く日々が1年以上続き、昨年同様にステイホームでのGW。

 アウトドア派の私にとって外で思いっきり羽根を伸ばせないとストレスが溜まってきてしまいます 笑

 

 1年前と状況は全く変わらず、医療現場では「命の選別をしなければならない状況が迫ってきている」と話を聞くこともあります。

 ゴールの見えない中で今後も走り続けなければなりませんが、1日でも早くこの状況が落ち着くことを願うばかりです。

 

 それでは今週の日経平均株価を振り返っていきます。

週足

 4週連続の陰線且つ「陰陰のたすき線」で続落を警戒するGW前でありましたが、今週は続落から一転、反発して陽線を形成しました。

 ローソク足は「陰陽のたすき線」を形成し上昇を暗示する組み合わせとなっています。

 しかしながら上値は13週線に抑えられており、13週線を回復できるか否かを来週は見極めていくことになりそうです。

 また、来週はいよいよ26週線が下値の節目の28,400円付近まで上昇してくるため、週足レベルでの株価と26週線の絡みにも注意していく必要があります。

f:id:y-yamachan:20210507161359p:plain

日足

 GW明けに大きめの陽線を形成して大幅反発するも、木曜日、金曜日と上値は4/19~4/20に空けた窓の下限で抑えられており、窓が抵抗帯として意識される動きが見られました。

 金曜日のローソク足は上下に髭の長いコマ足を形成しており、25日線と75日線の間で迷っている状況が窺えます。

f:id:y-yamachan:20210507161423p:plain

 今週は4/6高値→4/9高値を結んだトレンドラインの上値抵抗線終値ベースで突破したように見ることもでき、4/6を起点とした短期的な急落が一旦落ち着いた可能性が出てきました。

 窓埋めを達成できれば再び上値を狙いに行く展開も想定できそうです。

f:id:y-yamachan:20210507161436p:plain

  しかしながら、日柄で見ると5/7は4/21安値から9日目、3/18高値から33日目、3/5安値から42日目でもあり、「9日」「33日」「42日」の日柄が意識されていると仮定すると金曜日が下落への転換点となり、再びBOX下限を目指す動きになる可能性も想定されます。

f:id:y-yamachan:20210507161457p:plain

 上値を目指す、BOX下限を目指す、どちらの展開になったとしても目先は下値28,800円、上値29,400円(窓の下限)が意識されるため、狭い範囲でのBOX相場になる可能性も含めて対応していく必要があります。

f:id:y-yamachan:20210507161447p:plain

  ボリンジャーバンドでは-3σ~+3σまで全てのバンドが横向きになりBOX継続の動きとなっています。 

f:id:y-yamachan:20210507161509p:plain

過去チャートから見られる傾向

 過去2週間の分析では現在のチャートとコロナショックの類似点を記載しました。
 

 今回はボリンジャーバンドから見たコロナショックとチャイナショックの傾向を探ってみます。

 

 2020年のコロナショックは、-2σに触れた後に+1σまで反発する過程で各バンドが横向きとなりました。

 バンドが横向きになった後の収束は見られませんでしたが、+1σが上値抵抗となり再び-2σとネックラインを同時に割れて下落が加速しています。

f:id:y-yamachan:20210507161559p:plain

 一方2015年のチャイナショックは、-2σに触れた後に+1σまで反発し、-1σ~+1σを動く過程で各バンドが横向き→収束となりました。

 バンドが収束した後に-2σとネックラインを割れてバンドが拡大したことで下落が加速しています。
f:id:y-yamachan:20210507161611p:plain

 現在のチャートに当てはめてみると、今後バンドが収束する展開になるかどうかは分かりませんが、+1σまで反発する場面があった際には上値を抑えられる可能性があるとして準備した方が良さそうです。

 現在は28,400円にネックラインがあり、今後ネックラインを割れた際には、-2σを同時に割れていくかどうかも注目点として意識しておきたいと思います。

f:id:y-yamachan:20210507205054p:plain

TOPIX

 TOPIX日経平均株価と同様に窓の下限が上値抵抗として意識されています。

 25日線と75日線に挟まれた状態で、75日線がサポートとなるのか、25日線が抵抗となるのかを今後見極めていきます。

f:id:y-yamachan:20210507161644p:plain

指標

 騰落レシオは依然として売られ過ぎである80付近の水準に滞在しています。

 決算発表の結果やSQの思惑で買われる展開があれば100を目指す展開も想定されますし、材料に乏しければさらに深堀りして70を目指す一段安の展開も想定しておく必要があります。

f:id:y-yamachan:20210507161714p:plain

 GW前は空売り比率が増加しましたが、GW明けには40以下の水準まで減少したことから、2日間の上昇は空売りの買戻しの動きも影響していたように感じます。

f:id:y-yamachan:20210507161725p:plain

来週の戦略

 先週と変わらず大局では2/16高値を上限、3/5安値を下限としたBOX相場継続がメインシナリオです。

 短期的な節目も明白で下の節目は28,800円、上の節目は29,400円の窓を意識します。

 5日線、25日線、75日線、100日線が収斂し次の動きが出そうな環境でもあるため、まずは25日線と75日線がデッドクロスするか否かにも注意しながらポジションを調整していきます。

意識する日柄

・3/24安値から33日目の5/13

ヒントは過去に隠されている?~日経平均株価の過去チャート~

 こんにちは、ヤマちゃんです!

 私は日経平均株価の分析をする時に過去のチャートを参考にして、今の株価の動きがどの局面と類似しているかを照らし合わせながら想定を立てています。

 

 私に投資家心理を教えてくださる先生は常々、

投資家の心理はいつの時代も変わらない
株価の動きには再現性がある

 と仰っています。

 投資家心理が変わらず株価の動きに再現性があるのであれば、今後の展開を想定する場合に、

過去のチャートの動きが必ず参考になる

 と私は思っています。

 

 仮に株式市場での売買のメインが人工知能(AI)に置き換わったとしても、過去のチャート、株価の動きをAIに学習させることになるため、やはり過去のチャート(その時の投資家心理の集大成)に沢山のヒントが隠されているのではないでしょうか?

f:id:y-yamachan:20210504100149j:plain

 今回は1987年から2020年までの日経平均株価のチャートを、その当時の主な出来事とともに掲載しますので皆さんの分析の参考にしていただければ幸いです。

 チャートはTrading Viewを利用して検索しています。

1987年

主な出来事:株価指数先物取引開始(6月)、ブラックマンデー(10月)

f:id:y-yamachan:20210429175236p:plain

1988年

主な出来事:リクルート事件(6月)、日経平均株価初の3万円台(12月)

f:id:y-yamachan:20210429175240p:plain

1989年

主な出来事:初の消費税導入(4月)、公定歩合3.25%に引き上げ(5月)、参議院選挙(7月:社会党)、日経平均株価史上最高値(12月)

f:id:y-yamachan:20210429175303p:plain

1990年

主な出来事:衆議院選挙(1月:自民党)、公募時価発行中止(3月)、不動産投資に関する行政指導(3月)、株価テコ入れ策発表(10月)、ベルリンの壁崩壊(10月)

f:id:y-yamachan:20210429175308p:plain

1991年

主な出来事:湾岸戦争勃発(1月)、大手証券の損失補填報道(6月)、ソ連解体(12月)

f:id:y-yamachan:20210429175314p:plain

1992年

主な出来事:緊急経済対策発表(3月)、証券取引等監視委員会発足(7月)、参議院選挙(7月:自民党

f:id:y-yamachan:20210429175318p:plain

1993年

主な出来事:共同債権買取機構設立(1月)、衆議院選挙(7月:自民党)、非自民8党派による連立内閣誕生(8月)

f:id:y-yamachan:20210429175322p:plain

1994年

主な出来事:大口取引の株式手数料自由化(4月)、変動相場制後初の1ドル100
円割れ(6月)

f:id:y-yamachan:20210429175327p:plain

1995年

主な出来事:阪神淡路大震災(1月)、地下鉄サリン事件(3月)、参議院選挙(7月:自民党)、大和銀行ニューヨーク支店巨額損失事件(7月)、公定歩合0.5%(9月)

f:id:y-yamachan:20210429175332p:plain

1996年

主な出来事:衆議院選挙(10月:自民党)、橋本首相による「日本版ビッグバン」(11月)

f:id:y-yamachan:20210429175338p:plain

1997年

主な出来事:消費税5%に引き上げ(4月)、アジア通貨危機(7月)、山一證券経営破綻(11月)

f:id:y-yamachan:20210429175343p:plain

1998年

主な出来事:参議院選挙(7月:自民党)、ロシア通貨危機(8月)、北朝鮮テポドン発射(8月)

f:id:y-yamachan:20210429175346p:plain

1999年

主な出来事:株式売買立会場を閉鎖(4月)、株式売買手数料完全自由化(10月)、東証マザーズ市場開設(11月)、

f:id:y-yamachan:20210429175352p:plain

2000年

主な出来事:米国ITバブルピーク(3月)、衆議院選挙(6月:自民党金融庁発足(7月)、九州・沖縄サミット開催(7月)

f:id:y-yamachan:20210429175358p:plain

2001年

主な出来事:参議院選挙(7月:自民党)、米国同時多発テロ事件(9月)

f:id:y-yamachan:20210429175403p:plain

2002年

主な出来事:ユーロ流通開始(1月)、FIFAワールドカップ日韓大会(6月)、ワールドコム破綻(7月)、米国ITバブル崩壊

f:id:y-yamachan:20210429175408p:plain

2003年

主な出来事:SARS流行(3月)、りそなグループへの公的資金注入(7月)、衆議院選挙(11月:自民党

f:id:y-yamachan:20210429175412p:plain

2004年

主な出来事:参議院選挙(7月:民主党)、スマトラ島沖地震(12月)

f:id:y-yamachan:20210429175419p:plain

2005年

主な出来事:衆議院選挙(9月:自民党)、ジェイコム株誤発注(12月)

f:id:y-yamachan:20210429175424p:plain

2006年

主な出来事:ライブドア事件(1月)、村上ファンド事件(6月)

f:id:y-yamachan:20210429175432p:plain

2007年

主な出来事:上海ショック(2月)、参議院選挙(7月:民主党)、サブプライム問題拡大(8月)、安倍首相辞任・福田内閣発足(9月)、郵政民営化(10月)

f:id:y-yamachan:20210429175437p:plain

2008年

主な出来事:リーマンブラザーズ経営破綻(9月)、福田首相辞任・麻生内閣発足(9月)、米大統領オバマ氏当選(11月)

f:id:y-yamachan:20210429175442p:plain

2009年

主な出来事:新型インフルエンザ流行(6月)、衆議院選挙(8月:民主党)、鳩山内閣発足・政権交代(9月)

f:id:y-yamachan:20210429175446p:plain

2010年

主な出来事:欧州債務危機JAL会社更生法申請(1月)、菅内閣発足(6月)、参議院選挙(7月:自民党

f:id:y-yamachan:20210429175452p:plain

2011年

主な出来事:東日本大震災(3月)、FIFA 女子ワールドカップ優勝(7月)、野田内閣発足(9月)、円史上最高値(10月)

f:id:y-yamachan:20210429175457p:plain

2012年

主な出来事:スペイン財政危機(1月)、米大統領オバマ氏再選(11月)、衆議院選挙(12月:自民党)、第二次安倍内閣発足(12月)

f:id:y-yamachan:20210429175502p:plain

2013年

主な出来事:日銀「量的・質的金融緩和」の導入(4月)、バーナンキショック(5月)、参議院選挙(7月:自民党

f:id:y-yamachan:20210429175511p:plain

2014年

主な出来事:消費税8%に引き上げ(4月)、香港反政府デモ(9月)、日銀追加金融緩和(10月)、米中間選挙民主党大敗(11月)、衆議院選挙(12月:自民党

f:id:y-yamachan:20210429175516p:plain

2015年

主な出来事 :MERS流行(5月)、チャイナショック(8月)、マイナンバー制度開始(10月)、日本郵政グループ3社上場(11月)

f:id:y-yamachan:20210429175522p:plain

2016年

主な出来事:日銀マイナス金利政策発表(1月)、熊本地震(4月)、英EU離脱国民投票ブレグジット)を実施(6月)、参議院選挙(7月:自民党)、米大統領選トランプ氏当選(11月)

f:id:y-yamachan:20210429175526p:plain

2017年

主な出来事:英EU離脱を正式通知(3月)、衆議院選挙(10月:自民党

f:id:y-yamachan:20210429175534p:plain

2018年

主な出来事:VIXショック(2月)、米中貿易摩擦(3月)、米朝首脳会談(6月)、日産ゴーン会長逮捕(11月)

f:id:y-yamachan:20210429175540p:plain

2019年

主な出来事:新元号「令和」幕開け(5月)、米中貿易摩擦(5月)、G20大阪サミット(6月)、参議院選挙(7月:自民党)、消費税10%に引き上げ(10月)、英総選挙(12月:保守党)

f:id:y-yamachan:20210429175547p:plain

2020年

主な出来事:英EU離脱(1月)、コロナショック(3月)、緊急事態宣言(4月)、安倍首相辞任(8月)、菅内閣発足(9月)、米大統領選バイデン氏当選確実(11月)、世界的金融緩和

f:id:y-yamachan:20210429180235p:plain

今週の日経平均株価分析(4月26日~4月30日)

 こんにちは、ヤマちゃんです!

   

 2012年の異次元緩和から10年。

 日銀が予てより掲げていた「物価上昇率2%」ですが、黒田総裁の任期である2023年4月までに達成できない可能性が高まっているとのニュースがありました。

 2020年は各国で新型コロナウィルスの影響が出ましたが、世界に比べて日本の回復ペースが遅い理由として挙げられるのが「ワクチン接種による経済の再開度合い」とのことです。

 

 日本はワクチン接種が海外に比べて遅れていることが明白ではありますが、現時点でのワクチン接種率の低さが今後どのように影響してくるのか(特にオリンピック)?変異株の影響がどの程度なのか(深刻化するか否か)? 

 悪いニュースの影響は日経平均株価にも現れると思うので、GW明けのニュースは気にかけてみようと思います。

 

 それでは今週の日経平均株価を振り返っていきます。

月足

 4月は3月に引き続き、前月の高値を更新することができず上髭を形成する1ヶ月となりました。

 月足の安値および高値は3月の安値~高値の範囲に収まっているものの、3月のローソク足と組み合わせると「陰陰の包み線」を形成しており、高値圏での下落注意サインとなっています。

f:id:y-yamachan:20210430204625p:plain

週足

 先週末の時点で「黒三兵(三羽ガラス)」「陰陰のたすき線」で下落を警戒する今週でした。週足としては4週連続で陰線を形成し、今週も「陰陰のたすき線」の組み合わせとなっており、月足同様に下落警戒サインが点灯しています。

f:id:y-yamachan:20210430204654p:plain

  高値圏で保ち合った後に調整に入った過去のチャートとして2015年のチャイナショック、2020年のコロナショックが参考になりますが、いずれの場合もネックラインと26週線を同時に割れて下落しています。

 現在のチャートを見ると5月第2週頃までには26週線がネックライン(28,400円)に近付いているため、引き続き26週線とネックラインの同時割れには注意していきます。

f:id:y-yamachan:20210430204716p:plain

日足

 今週は陽線と陰線が交互に現れる「鯨幕相場」となり方向感が見えない展開でした。

 先週末の「陽陽のはらみ線」および「勢力線」から上昇が期待される今週でありましたが、月曜日、火曜日と75日線に上値を抑えられ上値の重たさを感じる状況となっています。

 ローソク足の組み合わせを振り替えてみると、

 月曜日、火曜日:「陽陰の包み線」で売りサイン

 火曜日、水曜日:「陰陽の差し込み線」で強くはないが買いサイン

 水曜日、金曜日:「陽陰のたすき線」で売りサイン

 と売りサインと買いサインが交互に現れています。

 「陽陰のたすき線」で売りサインとなった金曜日ですが、4/21~4/22に空けた窓を終値ベースでは埋めておらず、28,800円を割りたくないという意思が感じられる動きから「買い場」と考えることもでき、買う理由と売る理由とが混在する非常に悩ましい形でのGW入りとなっています。

 GW明け、28,800円を割ってくれば28,400円のBOX下限を目指す動きがメインシナリオになりますし、割らずに反発すれば75日線や29,400円の窓下限を目指す動きがメインのシナリオとして想定できそうです。

f:id:y-yamachan:20210430204757p:plain

 15分足で今週の動きを振り返ってみると、窓下限の28,800円付近が下値支持として意識されていることが分かります。

f:id:y-yamachan:20210430204813p:plain

 また、考え方によっては4月上旬からの保ち合いの様に再び三角保ち合いを形成して5月のSQ日まで小幅な動きが続く可能性もありそうです。

f:id:y-yamachan:20210430204829p:plain

 考え方によっては短期的にトリプルトップ(三尊天井)を形成して、28,800円のネックラインを割れたら下落が加速、という展開もあるため28,800円を目先の節目として意識する必要がありそうです。

f:id:y-yamachan:20210430204850p:plain

 ボリンジャーバンドを見ると下へのバンドウォークも警戒する必要があった先週末でしたが、今週は-1σ~-3σが下向きから上向きに転じBOX継続の動きとなっています。

f:id:y-yamachan:20210430204921p:plain

 GW明けから再び各バンドが収束し、次の大きなトレンドが出る動きになることを想定したいと思います。

f:id:y-yamachan:20210430204942p:plain

過去チャートから見られる傾向

 先週の分析では現在のチャートとコロナショックの類似点を記載しました。

 今回はチャートの形以外にSQ日と株価の関係の傾向を過去のチャートから探ってみます。

 2020年のコロナショックの際は2月のSQ日まで保ち合いが継続し、SQ通過後に3月のMSQに向けて調整が開始しています。

f:id:y-yamachan:20210430205104p:plain

 高値圏での保ち合いが類似している2015年のチャイナショックの時も8月のSQ日まで保ち合いが継続し、SQ通過後に9月のMSQに向けて調整が開始しています。

f:id:y-yamachan:20210430205129p:plain

 いずれの場合もMSQに向けて調整が開始していることが傾向として見られることから、現在のチャートに当てはめて考えるとGW明けの5月SQ日まで保ち合いが継続し、6月のMSQに向かって大きな動きが出る展開も想定できそうです。

f:id:y-yamachan:20210430205217p:plain

TOPIX

 TOPIXは4/21~4/22に空けた窓を終値ベースで埋めてしまいました。

 下へ行きやすい環境になったことから4/21安値の1,880ポイント、3月安値の1,860ポイントを目指す展開が想定されます。

 TOPIXが下限へ向かう展開になれば、個別株にも調整の場面が多々見られることになりそうです。

f:id:y-yamachan:20210430205250p:plain

指標

 騰落レシオは先週に引き続き売られ過ぎである80付近の水準に滞在しています。GW明けに中立の水準である100を目指す動きとなれば、株価の反発も想定されるため現在が「買い場」の水準となりますが、70を目指すのであれば一段安もあるため注意が必要です。

f:id:y-yamachan:20210430205308p:plain

 空売り比率を見ると、40台前半の水準に留まっており、今週は大きな動きが見られませんでした。

f:id:y-yamachan:20210430205327p:plain

 先週の投資主体別売買状況は海外勢が僅かに売り越し、個人が大幅に買い越しとなっており、調整局面での個人の強気姿勢が窺えます。

 2月から個人(信用)の買い越しが継続していますが、裏を返すと梯子を外された時には強い売り圧力にもなるため、ネックラインを割れた時には注意が必要です。

f:id:y-yamachan:20210430205413p:plain

来週の戦略

 大局では2/16高値を上限、3/5安値を下限としたBOX相場継続がメインシナリオです。

 短期的には上下の窓を抵抗となるため、下の節目は28,800円、上の節目は28,400円の窓を意識して建玉を操作します。

 BOX下限を目指す場合には100日線を割れることになるため、100日線を割れた時には25日線と75日線のデッドクロス、週足の26週線割れにも注意しながら対応していきます。

意識する日柄

・4/21安値から9日目の5/7

・3/18高値から33日目の5/7

・3/5安値から42日目の5/7

今週の日経平均株価分析(4月19日~4月23日)

 こんにちは、ヤマちゃんです!

   

  4都府県を対象に3回目の緊急事態宣言が正式に決定しました。

 5月に来日予定のオリンピック・バッハ会長へのアピールなのか?

 そもそも、このような状況で本当にオリンピックを開催できるのか?

 

 疑問に思うことが多々ある毎日ですが、万が一「オリンピック中止」の決定がされた時にはマーケットにも大きな影響が及んでしまうかもしれませんね。

 

 オリンピック開催の可否に関わらず私にできることは「感染しない」「感染させない」ための行動をとることなので、GWに入っても気を緩めずに、これまでと変わらない行動を心掛けていきます。

 それでは今週の日経平均株価を振り返っていきます。

週足

 先週末のローソク足の組み合わせから「陰陰のたすき線」で下落となるか、「毛抜き底」で上昇となるかを見極める今週でしたが、結果として陰線を形成し高値圏での「黒三兵(三羽ガラス)」となり、下落に対して要注意のサインとなっています。

 ローソク足自体は下髭を形成して下値の固さも感じますが、昨年3月以降サポートとして機能してきた13週線を終値ベースで割り込んできており、26週線への調整も視野に入る環境となっています。

 来週または2週間後には26週線が現在のBOX下限である28,400円付近まで近付いてくることが想定されるため、BOX下限と26週線を陰線で同時に割ってしまう展開となれば、本格的な調整は逃れられないと考えます。

 週足レベルでは現在の株価の位置に対してBOX下限ラインおよび26週線は要注意のポイントとなります。

f:id:y-yamachan:20210423184031p:plain

日足

 月曜日までは上値切り下げ型の三角保ち合いの中に留まる展開で方向感が見られない状況が続きました。

 しかし、火曜日にはこれまで短期的な下値支持として機能していた29,500円のラインを窓を空けて割って寄り付いたことから、火曜日の寄り付きは「売る動作」が必須な場面であったと考えます。

 一方、火曜日の大引けは3/25→3/26に空けた窓の上限および上向きの75日線で止まっていることから「買う動作」をする必要がある場面でもあったと考えます。

 結果的に水曜日は窓を空けて続落し「2空」を形成しましたが、水曜日の大引けはBOXの下限である28,400円で下げ止まっていることから、BOX相場を前提としているのであれば火曜日の大引けに引き続き「買う動作」が必要な場面であったと考えます。

 木曜日は窓を空けて上で寄り付き、ローソク足は「陽の大引け坊主」となって75日線を回復しました。火曜日~水曜日にかけて空けた窓を木曜日の1日で埋めると共に、火曜日~木曜日にかけて「明けの明星」を形成していることからBOX下限からの反転上昇を期待させる組み合わせとなりました。

 金曜日は続伸とはならなかったものの、水曜日~木曜日に空けた窓が下値サポートとして機能し、「勢力線」を形成して週明けの上昇を期待させるローソク足となっています。

 来週以降に上昇した場合は、月曜日~火曜日に空けた窓が目先の抵抗帯として意識されそうです。

f:id:y-yamachan:20210423184037p:plain

 水曜日に下げ止まった形となっていますが、水曜日は3/18高値から25日目、3/5安値から34日目であり「26日」「33日」の日柄が意識された可能性がありそうです。

f:id:y-yamachan:20210423184049p:plain

 BOX下限の28,400円を割れていないため来週以降も「BOX相場継続」として立ち回る必要があります。2/16高値をBOX上限、3/5安値をBOX下限とした値幅の半値がこれまで保ち合った29,500円であるため、29,500円以下は「買いのゾーン」、29,500円以上は「売りのゾーン」としてBOX中心から上下1,200円の幅に余裕をもって分割で建玉していくことが必要です。

f:id:y-yamachan:20210423184057p:plain

 今週の短期的な急落が終了する条件として、4/6高値→4/9高値を結んだトレンドラインを上抜けることを最初の判断基準としたいと考えます。

 ただし、2/16高値→3/18高値を結んだトレンドラインを上抜けない限りは大局で見た上値切り下げ型の三角保ち合いを形成しているとして28,400円割れの展開に注意する必要はあります。

f:id:y-yamachan:20210423184103p:plain

 ボリンジャーバンドでは水曜日の下落で-2σを割り込むと同時に-1σ~-3σおよび+2σ、+3σが拡大したことから、「下へのバンドウォーク」が開始した可能性を警戒する状況となりました。

 しかし木曜日、金曜日には-1σを回復して-2σ、-3σが波打ちをしたことでBOX継続を示唆していると考えることもできそうです。

f:id:y-yamachan:20210423184111p:plain

 ただし、来週以降、再び-1σ~-3σが下方向を向き、BOX下限の28,400円を割れるような展開になれば「下へのバンドウォーク」が開始したと判断する必要があります。

f:id:y-yamachan:20210423184115p:plain

 -1σ~-3σが再び上向きに転じれば下落してもサポートとして機能するため、ボリンジャーバンドで見ても「BOX相場継続」と判断しても良さそうです。

f:id:y-yamachan:20210423184122p:plain

過去チャートの類似点

 先週の分析でも現在のチャートがコロナショックに類似していると記載しました。

 今週の安値はBOX下限と共に100日線で下げ止まり、100日線からの反発となっています。

f:id:y-yamachan:20210423184128p:plain

 コロナショック前も75日線を割れて100日線で下げ止まる展開が2回ありました。

 1回目は100日線からの反発後、75日線、25日線を回復して再び直近高値付近まで上昇するパターン。

f:id:y-yamachan:20210423184134p:plain

 2つ目は100日線から反発するも終値ベースで75日線、25日線を回復できずに75日線と25日線がデッドクロスして本格的な調整に入るパターン。

f:id:y-yamachan:20210423184140p:plain

 25日線を回復できていない現在のチャートではありますが、木曜日に終値ベースで辛うじて75日線を回復したことから前者のパターンに類似している可能性もあり、来週以降上昇するのであれば直近高値付近までの上昇も想定されます。

 ただし、上昇する展開が見られずに保ち合って75日線と25日線がデッドクロスする場合には後者のパターンになるため、素早い想定の切り替えが大切になってきます。

TOPIX

 TOPIXも上値切り下げ型の三角保ち合いを下抜けしています。

 TOPIX日経平均株価と異なり火曜日~水曜日に空けた窓の上限が上値抵抗となり75日線に上値を抑えられる週末となっています。

 75日線や窓の上限を回復するのか、水曜日の安値を下抜けて3月安値を目指す展開となるのかで個別株の戦略も変えていく必要があります。

f:id:y-yamachan:20210423184148p:plain

指標

 騰落レシオは売られ過ぎの水準である80に近付いてきました。売られ過ぎの水準に近付いてきた水曜日が一旦の「買い場」であったことが騰落レシオから想定することもできたように考えます。

f:id:y-yamachan:20210423184152p:plain

 空売り比率を見ると、火曜日、水曜日に40台後半を記録しています。40台後半の水準を記録するのは1月末や3月末以来であり、過去2回はいずれも翌日に株価が底を打って反転している傾向が見られることから、今回も火曜日の翌日の水曜日以降に底打ちする可能性があることを想定できたと考えられます。

f:id:y-yamachan:20210423184159p:plain

 先週の投資主体別売買状況は海外勢が僅かに売り越し、個人が僅かに買い越しとなっており、株価の動きと同様に売買状況に大きな動きは見られませんでした。

 今週の下落、およびその後の反発の中で海外勢がトータルで買っているのか、売っているのかを来週発表の売買状況で確認していきます。

f:id:y-yamachan:20210423184204p:plain

来週の戦略

 先週と変わらず大局では2/16高値を上限、3/5安値を下限としたBOX相場継続がメインシナリオで、現在はBOX下限のゾーンにいることを前提に立ち回ります。

 上昇していく場合には月曜日~火曜日に空けた窓や29,500円の水準を現在地から見た目先の上値の節目として立ち回ります。

 ただし来週は無理な新規建をしたり、建玉を片方に寄せすぎたりしてGWを持ち越すことが無いように、水曜日までには建玉を調整(フラットもしくは一旦0-0にする)していきます。

意識する日柄

・4/6高値から17日目の4/28

・3/24安値から26日目の4/28

・2/16高値から51日目の4/28

今週の日経平均株価分析(4月12日~4月16日)

 こんにちは、ヤマちゃんです!

   

 4月25日(日)から、楽しみにしているドラマが始まります。

 そのドラマとは「ドラゴン桜」です!

 

 高校時代に漫画を全巻集め(現在は「ドラゴン桜2」が新たに連載されています)、テレビドラマも録画して何度も観ていた大好きな作品が新しい内容で放送されるということで4/25が待ちきれません。

 そんなドランゴン桜に関連した面白い記事があります。

 2年ほど前の記事になりますが、「自己分析チャート&タイプ別勉強法」ということで、勉強する時に自分がどのタイプなのかを簡単に判定できます。

 ちなみに私は「Bタイプ」の【努力・論理型】でした。

 「失敗を恐れてしまう」「失敗を引きずる」・・・確かに当てはまっています 笑

 皆さんはどのタイプでしたか?

 

 ちなみにドラゴン桜の作者の三田紀房先生は「インベスターZ」の作者でもあり、作中に数々の名言が飛び出してきます。

 脱線しますが「ドラゴン桜」と「インベスターZ」の中で私が好きな言葉をこの場を借りて1つずつ紹介させてもらいます。 

「勉強しないと気持ちが悪いと感じるようになれ。」
f:id:y-yamachan:20210416151452j:plain

 これは物事を「習慣化」させるということです。

 私自身も毎週の分析をこちらのブログにアウトプットしないとモヤモヤして落ち着かないくらいに習慣化できていると思います 笑 

「型にはまること。先人の知恵に学ぶ。」
f:id:y-yamachan:20210416151538j:plain

 一人一人の個性は大切ですが、何事も最初はお手本を真似し、手本の型を吸収した方が上達は早く、上達してから自分流にアレンジしていけば良いということです。

 私自身も株式投資のお手本となる師匠がおり、少しでも考え方(チャートの見方)やトレード方法が近づけるよう日々試行錯誤しているところです。

 

 他にも数々の名言があるので、気が向いた時に紹介していきたいと思います。

 話が長くなってしまいましたが、早速今週の日経平均株価を振り返っていきます。

週足

 今週の株価は先週のローソク足の安値~高値の範囲での小動きの一週間となり、方向感が出ませんでした。

 先週のローソク足と合わせると「陰陰のたすき線」を形成して下落に注意するサインとなっていますが、見方によっては29,500円を下値とした「毛抜き底」で買いサインと考えることもできる組み合わせとなっています。

 来週上昇した場合はトレンドラインの上値抵抗線を上抜けられるか、下落した場合は13週線がサポートとなるのかを目先は意識する現在地であるように考えます。

f:id:y-yamachan:20210416173141p:plain

日足

 先週の下値である29,500円がサポートとなる動きが見られた一週間でした。

 月曜日に先週の木曜日~金曜日にかけて空けた窓を埋める大きめの陰線を形成したものの、終値は先週「毛抜き底」を形成した水曜日、木曜日の安値を割らずに下げ止まっていることから「買う動作」が必要な場面であったと考えます。

 陽線と陰線が交互に現れる「鯨幕相場」の一週間で方向感は見えませんでしたが、徐々に高値を切り下げている動きが気になるところではあります。

f:id:y-yamachan:20210416173149p:plain

 15分足で株価の動きを観察すると、4/6を高値に上値切り下げ型の三角保ち合いを形成していることが分かります。

 セオリーでは29,500円を下抜けして下落、というシナリオですが、「大衆の意識が向いている方向と反対方向に動きやすい」こともあるため、下方向と決めつけず上昇しても対応できるシナリオを想定しておく必要があります。

 下方向か否かは29,500円を割るか割らないかを最初の判断基準とし、29,500円を割らなければ29,500円以上の価格帯でのBOX相場または上昇として立ち回ります。

f:id:y-yamachan:20210416173151p:plain

 ボリンジャーバンドも25日線(TP:ティピカルプライス)~+1σの小動きで方向感はなく、全てのバンドが横向きになっています。

 今後もバンドの横向きが継続して-2σ~+2σのBOX相場が長引くか、バンドが収束して次の動きの準備に入るのか、バンドの動きをしっかりと観察していく必要があります。

f:id:y-yamachan:20210416173157p:plain

過去チャートの類似点

 日足で見た現在の株価と移動平均線の関係と類似している過去のチャートを探ってみます。

 以前から挙げている2020年のコロナショックは移動平均線が収束した後に、25日線の向きが下向きに転じ、75日線とネックラインを割れて大暴落になりました。

f:id:y-yamachan:20210416173205p:plain

 2015年のチャイナショックも移動平均線が収束した後に、25日線が下向きになり75日線とネックラインを割れて大暴落になっています。

f:id:y-yamachan:20210416173209p:plain

 これらの傾向を現在のチャートに当てはめて考えてみると、現段階では移動平均線の収束が近付いてきている状況です。

 今後、移動平均線収束後に下落するシナリオになるのであれば、28,400円のネックラインを割ることが絶対条件となるため、現在地から下落してもネックラインを割らないようであればBOX相場継続として立ち回らなければなりません。

f:id:y-yamachan:20210416173212p:plain

 日足チャートでは2020年、2015年と類似していますが、週足チャートでは類似している点が見られないということも認識しておいて損はないと考えます。

 2020年は13週線を割り込んだ後、26週線にタッチして一度反発してから26週線を明確に下回って下落が加速しています。

f:id:y-yamachan:20210416173218p:plain

 2015年も13週線を下回って26週線に一度タッチして反発してから、再度13週線、26週線を下落の加速と共に同時に明確に割り込んでいます。

f:id:y-yamachan:20210416173221p:plain

 13週線を実体ベースで割り込まず、26週線にタッチする動きが見られていない現状を踏まえると「下落」に期待して意識を寄せすぎると上昇した際に対処が遅れることが想定されるため、日足のみならず大局である週足の動きを気にしてみると良さそうです。

 今後、ローソク足が実体ベースで13週線を明確に割りこんできた時に、大幅下落注意の意識をすれば良いのではないでしょうか。

TOPIX

 TOPIX日経平均株価同様に短期的には上値切り下げ型の三角保ち合いを形成しています。

 1,950ポイントを割れて下落するのか、25日線を回復して2,000ポイントを目指す動きとなるのかで個別株の戦略も変わってくる状況です。

f:id:y-yamachan:20210416173226p:plain

指標

 騰落レシオは徐々に過熱感が冷めてきています。

 値下がり銘柄が多い中で日経平均株価およびTOPIXがあまり下げているように感じなかったのは、各指数の寄与度が高い銘柄が堅調だったからだと推測されます。

f:id:y-yamachan:20210416173236p:plain

 空売り比率が増加していないことも、大きな売り(下落)が起こらない要因となっています。

f:id:y-yamachan:20210416173241p:plain

 SQ週であった先週の投資主体別売買状況は海外勢、個人共に買い越しとなっています。

 29,500円で下値固めをしたいのか?来週発表の売買状況で海外勢が先週同様に今週も買い越していれば下値固めの可能性も高くなりそうです。

f:id:y-yamachan:20210416173246p:plain

来週の戦略

 大局では2/16高値を上限、3/5安値を下限としたBOX相場継続がメインシナリオです。

 短期的には29,500円を下値とした上値切り下げ型の三角保ち合いをどちらに放れるかに注目していきます。

 下抜ければ75日線や28,400円を目指す動き、上抜ければ4/6や4/9の高値を目指す動きになると想定し、建玉を整理していきます。

意識する日柄

・3/18高値から26日目の4/22

・3/5安値から33日目の4/20