ヤマちゃんの備忘log

日々のこと、株式投資のこと、ポイント活動のことを思いつくままに備忘録として綴っています。

今週の日経平均株価分析(11月9日~13日)

 こんにちは、ヤマちゃんです!

 

 米大統領選挙をきっかけに2020年の高値を抜けた先週の日経平均株価

 今週に入っても上昇の勢いは衰えず、ファイザー社がコロナウィルスワクチンの有効性を発表したことによって2018年高値の24,448円も上抜けてきました。

 株価水準としては1991年以来の高値を付ける展開となっており、25,000円台に突入しています。

 

 それでは早速、今週の日経平均株価を振り返っていきます。 

週足

 木曜日に今週の高値を付けましたが、11月に入ってから急騰していたこともあり、一旦の利益確定売りに押され週足としては上髭を形成する陽線となっています。

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 先週形成した「陰陽のたすき線」の勢いを引き継ぐように、今週のローソク足は窓を空けて寄り付き、完全なる上放れを達成しています。

 しかしながら2018年1月高値→2018年10月高値を結んだ上値抵抗線に上値を抑えられているという見方もでき、この上値抵抗線を上抜けることができれば更なる上昇が期待できそうです。

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日足

 週明けから2018年高値の24,448円を上抜けて寄り付き、その後は「押し目待ちに押し目なし」の展開で、5日線にすら押すことなく木曜日まで上昇しました。

 木曜日は上昇の起点となった10/30から9日目という日柄でもあり、短期的な高値となった可能性が十分に考えられます。

 来週、一旦の調整に入る展開があることもシナリオの一つとして想定しておきたいところです。

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 一旦の調整に入った場合の押し目買いポイントをフィボナッチで探ってみます。

 10/30安値→11/11高値としてフィボナッチを当てはめて見ると38.2%押しが「24,579円」、50%押しが「24,268円となっています。この価格は11/6→11/9に空けた窓の下限(24,389円)および上限(24,541円)と重なっており、窓が節目になるように上昇幅を調整したとも考えられるかもしれません。

 今年は窓が節目として機能する展開が多いため、一旦調整に入った場合には窓を節目として意識したいところです。

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 先週算出したE値:24,841円、V値:24,401円を難なく突破したことから、前回より長期視点で目標値幅を計算してみます。

 2020年3月安値→2020年6月高値→2020年6月安値とした場合のN値は28,356円となります。

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 同様にしてE値を計算すると30,012円となり、将来的には28,000円~30,000円まで上昇する可能性が十分に考えられます。

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 過去のチャートを検証すると、長い保ち合い後に過去の高値を抜けて急上昇した場合、25日線まで一旦押して、再度高値を抜けていく展開が傾向として見られます。

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 今回も、25日線が上昇する過程で、株価が窓まで調整してくる展開があれば「節目が重なった買い場」として意識されそうです。

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TOPIX

 コロナショック前の水準を回復できていなかったTOPIXでしたが、ようやく日経平均株価の動きに近付き、コロナショックで空けた窓を埋めてきました。

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指標

 急騰した今週ではありますが、25日騰落レシオは100を下回っており、相場に過熱感は感じられません。騰落レシオがセオリー通り過熱感を示す120を目指すのであれば、日経平均株価およびTOPIXが更に上昇する展開が考えられそうです。

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 1週間を通して空売り比率は低水準です。空売り比率が少なかった月曜日、火曜日ですが、空売りロスカット(=買戻し)も上昇を勢いづける一因となっていそうです。

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 先週の投資主体別売買状況は海外勢が大幅に買越し、個人が大幅に売越しとなっています。逆張りの個人は米大統領選後の急上昇によって空売りが踏まれ、含み損を抱える状況となっていそうです。

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来週の戦略

 先週と同様に、今週も押し目買いをメイン戦略として株価が調整してくる場面を狙うトレードが良さそうです。押し目買いのポイントとしては、25日線や直近に空けた窓が意識されそうです。